「断水」が起きた時

阪神淡路、大震災東日本大震災では、ライフラインである水道が断水したことで、生活の衛生管理に関する問題が発生いたしました。日常生活の中では、蛇口をひねることによって、洗顔、手洗い、調理、入浴、トイレなどを使用することができますが、地域の排水管の破損や断水などによって、水道が使えなくなってしまうことは、皆さんにとって大きな問題を投げかけることにもなります。また日常的な生活の中で、ご家族間のコミュニケーションを図る上で、万が一の際の安否確認の方法や集合場所などの再確認なども、大切な項目となってくるでしょう。さらには、寝室での家具の転倒防止、お部屋のインテリアともなる額縁などの装飾品が落下することで、ガラスの破片などが避難を妨げてしないであろうかといったような、ご家庭での防災対策の見直しは、ご家族の皆さんにとって大切な防災ポイントとなってくるでしょう。

投稿を作成しました 35

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です