利益率の基本的な考え方とは

単年度の収益に対しての効率を測るものを利益率と呼びます。そして、複数年度で考えるものを利回りと呼びます。この利益率の指標と利回りの指標を使い分け、正しい投資判断をしていくようにしましょう。まずは一年間の収益に対しての効率をみていきます。販売図面などでは表面利回り、実質利回りと書いてありますが、会社によって定義が違ったりします。定義が違うので、比較ができません。投資を考えるなら、比較をしたいのですが、不動産業者によって、表面利回りで設定している家賃が高額になっていたり、実質利回りで固定資産税しか入ってないと〇〇%や△△%の定義が違うというのでは比較はできません。基本的な考え方は、収入÷価値=率、収入÷率=価値、価値×率=収入です。この基本式をベースにして、利益率を計算して、定義を揃えるのです。

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